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子供の運動能力底上げの方法!前編

子供の運動能力底上げの方法!前編

お子様の運動能力を上げるには?

皆さんこんにちは!
代表の伊藤です🙇

本日はお子様の運動能力を底上げ出来る方法を分かりやすく伝授致します❗️

3-6歳までのお子様ってほとんど運動能力に差がないのってご存知ですか?
この時期にある事をしてるのとしていないのではかなり差が出ます❗️❗️

それは何かというと、、、、


【👶コーディネーショントレーニング👶】


です。

この時期に始めるのが最も効果が現れやすい時期なのでぜひ3歳から始めてみてください✨

今回はこのコーディネーショントレーニングについて解説していきます👶💪

コーディネーション能力とは?

人間の動作の基本となる
【7つ の要素】
⚫︎リズム能力
⚫︎バランス能力
⚫︎連結能力
⚫︎反応能力
⚫︎変換能力
⚫︎定位能力
⚫︎識別能力
から構成されています。これらを 「Coordination能力」と呼んでいます。


状況を目や耳など五 感で察知し、それを頭で判断し具体的に 筋肉を動かすといった一連の過程をス ムーズに行う能力です。


スポーツなどで運動神経が良いと言われてるのが、
この《Coordination能力》であり、この能力を高めるためのトレーニングが《Coordination training》というわけです👌


スポーツの動作を覚えるにあたっての、前提条件(レディネス)ともいうべき動作づくりと深い関係にあります❗️

欧米のトップア スリートのほとんどは、子供のころに様々 な遊びやスポーツを通してCoordination training(以下略COT)を体験していると言われています☺️✨

COTのメリット

生後12カ月で座る、立つ、歩くなどの基礎的・普遍的な運動を身につけていきます。

その後、体の発育に合わせてより高度な動作 を身につけます。すると様々なスポーツに早くから取り組む事が多く見られます。


スキヤモンの発育曲線によると
5歳児前後は急激に神経が発達していくので
早い時期から専門種目をとりいれると急激に上達するのは明らかです。


しかし、そこに大きな落とし穴が待ってい ます💦早い時期から専門種目を行えば技術的には非常に高い能力は身につきます❗️

ですが、、、、
心と体の発育が追いついていない分、思春期をむかえるころには燃え尽き症候群に陥ったり、怪我をすることが多くなってしまいます🥺


そこで、発育段階で身につける基礎的・普遍的運動と、スポーツなどの専門種目の間にCOTを取り入れることが大切です✨


“遊び"を通じて様々な運動を経験することで、変幻自在に身体を操作できるようになり将来あらゆるスポーツに適応できるようになるのです。

さらにはCOTでコミュニケーション能力なども養うことができるので、心の成長にも期待が
でき、心身ともに暹しく育っていきます✨
COTは、発育時期には欠かせない重要な役割があるのです。

本日のまとめ

如何でしたでしょうか?
COTの良さをご理解頂けたでしょうか☺️

⚫︎COTはスポーツの動作の元となる7つの能力から構成される能力でこれを鍛える事がすごく重要になる

⚫︎身体と心、コミュニティケーション能力の発達を合理的するトレーニングである


以上のメリットがあげられましたね😊
次回は7つの能力について解説していきます❗️