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子供の運動能力底上げの方法!後編!

子供の運動能力底上げの方法!後編!

コーディネーション能力知ろう

皆さんこんにちは!
代表の伊藤です🙇

本日は前回に引き続き【コーディネーション能力】についてです!

前回のおさらいとして、
⚫︎スポーツの動作の元になる能力の事で、
3-6歳までのお子様ってほとんど運動能力に差がなくこの能力を上げる事がとても大切である。
⚫︎COTを行う事で能力の向上だけでなく、心身の成長やコミュニケーション能力の発達も期待出来る
でしたね!

今回は7つの能力について簡単に解説していきます


7つの能力について!


コーディネーション能力とは
人間の動作の基本となる
【7つ の要素】
⚫︎リズム能力

⚫︎バランス能力

⚫︎連結能力

⚫︎反応能力

⚫︎変換能力

⚫︎定位能力

⚫︎識別能力

で構成されていて、産まれてから上から順番に習得していきます。


そして3-6歳の間でこの能力が爆上がりし易くなります😊

次に各能力の特徴を解説します!

リズム→バランス→連結

⚫︎リズム能力
1番最初に取得する能力で、1番最初に衰えていく能力となっています❗️

目や耳からの情報を動きによって表現することを可能にします(マネッコ能力)。
この能力はあらゆるスポーツにおいて上達の欠かす ことのできない基礎となります


⚫︎バランス能力
空中や動いているときの全身のバランスを保つことや、崩れた体制を素早く立て直すことを可能にします。
あらゆる運動の基礎をなす前提条件です👍


⚫︎連結能力
関節や筋肉の動きをタイミングよく無駄なく同調させることを可能にします。
力加減やスピード調節によって動きをスムーズ にする能力です。

反応能力→変換能力→定位能力→識別能力

⚫︎反応能力
合図を素早く察知し、適時にそして適切 な速度によって、合図に対する正確な対 応動作を可能にします。
合図には聴覚だけでなく、触覚、筋感覚も含まれます❗️


⚫︎変換能力
急に状況が変わり違う動きをしなけばならなくなったとき、条件にあった動作の素早い切り替えを可能にします。

定位能力と反応能力と密接な関係があり、予測して先取りする力でもあります。ステレオタイプ化を防ぐためにも大切であり、フェイント動作がポイントです💪



⚫︎定位能力
決められた場所や動いている味方・相 手。ボールなどと関連付けながら、動きの変化を調節することを可能にします(空間把握能力)。

鬼ごっこが代表的な実践例です。将来アクロバティックな技術系や状況対応が求められるボールゲーム系の種目を目指すには欠かせない能力です。

⚫︎識別能力
手や足、頭部の動きを微調整する際の視覚との関係を高め、ボールや ハンドルなどの用具操作を精密に行うこと を可能にします。

ちなみに伊藤はこの能力が低いです(笑)

まとめ

如何でしたか?
皆さまのお子様は7つの能力で何が出来てどこが不得意でしたか?
アブニールでは、これを元にお子様に合った指導を心がけております😊✨
もし気になった方はぜひお問合せくださいませ❗️